willの特徴と塾選び

1.進学塾WILLとは

 進学塾WILLは2013年に桜塚で開業した学習塾です。現在、集団指導と個別指導の2つの授業形態があり、集団指導は1クラス8名~12名程度個別指導は講師1名に対して生徒2~3名で授業を行っています。

 集団指導は5教科350点から450点以上の生徒が在籍しています。一方、個別指導は450点以上の生徒もいれば、平均点前後の生徒など様々です。

 ただ、入塾前から高い点数の中学生ばかりを対象にしているわけではありません。集団指導部希望でも、入塾前は5教科の点数は平均点を切っているケースも普通にあります。そんな彼らも、WILLのテスト対策を受けるなどして、上記ボリュームゾーンの400点弱から450点ぐらいにまで成長しています。

 

2.体験授業は両方可能

 塾選びの際、進学塾WILLでは個別指導と集団指導の両方を授業体験することが可能です。それぞれに特徴がありますので、迷われている場合は両方受講してください。

 塾通いは通常、長いお付き合いになります。お子様に適した指導スタイルと、充実したテスト対策でお子様をサポートしますので、納得できる授業を比較体験いただけます。

 なお、体験期間はそれぞれ1週間ですので、お気軽にご相談ください。

 

3.従来の個別指導塾の問題点

 ここ十数年で個別指導塾の数が増えています。集団指導塾よりも個別指導塾の方が多いかもしれません。たしかに個別指導と聞くと、「自分のペースにあわせてくれる」「質問がしやすい」など、良いイメージを抱きやすいのも頷けます。しかし、20年ほどこの塾業界で働いていますが、個別指導で成果を得られずに転塾してくるケースは後を絶ちません。成績が伸びない理由を把握しないまま塾選びをしているので、当然のことと言えば当然です。

 まず点数が悪い生徒の大半は、そもそもの勉強時間が絶対的に足りません個別指導は講師1名に対して生徒2~3名であるため、どうしても費用が割高になります。それで削られるのが「授業時間」と「講師の質」です。以下の図を見てください。

 まず個別指導塾で英語と数学を受講した時間と、WILL個別の授業時間を比較してみます。同程度の授業料での授業時間を棒グラフで表しました。授業時間を比較すると、通常の個別指導塾はWILL個別の半分程度しかありませんもちろん、個別指導塾で5教科全てを受講すれば授業時間は増えますが、経済的負担を考えると現実的ではありません。WILL個別は集団指導部も併設しているため、よくある個別指導塾での英数2教科の授業料で5教科コースを選択できます。集団指導になると、個別指導よりもさらに授業時間が豊富になります。

最近は費用を安く見せるために1教科50~60分で指導する個別指導塾も増えています。その場合、WILL個別の3分の1程度の勉強時間しかないのが現実です。

 つまり、勉強が苦手だから一歩ずつと考えて個別指導塾で頑張っているものの、実際は差が開くばかりというのが実情です。しかも、売り物である指導の「時間」や「質」を削っているにも関わらず、受験学年の季節講習会になれば10万円以上の費用を請求されることだってあります。コストパフォーマンスが良いとはお世辞にも言えません。

 

4.講師の質を高める工夫

 進学塾WILLは、集団指導も個別指導も運営しています。個別指導の講師は主に大学生・大学院生が担当になります。集団指導は社員講師・社会人講師が主に担当しています。
どちらの担当講師も最初は適切な指導力をつけるための研修期間を経て指導にあたりますが、配置後も適宜必要な研修を日々の指導の中で自然と積めるように工夫しています。

 例えば個別指導の講師も、テスト前・入試前は集団指導部の生徒の質問対応を行っていますが、高いレベルの受験指導の質問対応を経験し、入試の出題のされ方や受験指導への指導力や知識を身につけていきます。

まずは講師自身が、目先の定期テストだけでなく入試を見据えた指導ができるようになることが、生徒たちの合格力を高める一番の近道だと考えています。

 

5.塾選びでの重視すべき点

 集団指導にしろ、個別指導にしろ、大切なのはフォロー体制がしっかりとした塾を選ぶということです分かりやすい授業に加えて、それを定着させるための時間も授業の中に組み込まれているかということです。分かった気にさせるだけの授業なのか、具体的な定着への対策も講じているのか、そこに塾の真の姿勢と価値が問われるとWILLは考えています。

進学塾WILLは豊富な授業時間、そしてテスト2週間前からの毎日のテスト対策で、集団指導と個別指導、入塾者全員の成績を伸ばすことを目指しています。